今回はほとんどライブラリーに籠もっていましたが、館内の写真も模型を中心に少し撮ってきました。
館内の写真撮影そのものは一部を除いて可能ですが、1/10大和が置かれている吹き抜けのフロア以外は総じて照明が暗い上に三脚・一脚禁止、フラッシュ禁止の非常に厳しい条件が付けられています。身体でカメラを固定することになりましたが、根性と精神力で撮ってきました(本日の画像はクリックすると拡大表示します)。
呉の歴史コーナーの入口付近にある1/100金剛最終時の模型
艦艇模型保存会の尾池廣之氏の見事な作品です。
同じく歴史コーナーにある1/100長門レイテ沖海戦時の模型
TamTam会長の安藤久史氏の作品。これも見事です。
手前は南雲忠一中将の軍刀と、真珠湾攻撃の赤城第二次攻撃隊で制空隊分隊長の進藤三郎大尉の飛行帽。
呉の歴史コーナーの戦後エリアにある1/100日精丸の模型
建造当時世界最大の40万トンタンカー。船主よりの寄贈品。
右下に置かれているのは同船の船鐘。
1/10大和のあるフロアの壁際の模型
手前は安藤久史氏製作の1/100大和最終時、
奥は河井登喜夫氏が1/10大和プロジェクト用に製作された15m長官艇。
海龍や零戦の実物が置かれている大型展示室から3F展示室に向かうエスカレーターのホールにある模型群。
全て個人製作の寄贈品です。
売店には大和の組立模型が所狭しと並んでいました。
大型キットが最も目立つ場所に、リーズナブルなハセガワ1/450やマイクロエース1/600、手頃な大きさのタミヤ1/700やニチモ30cmシリーズも多く並んでいました。
ただ、なぜかフジミのキットが全く見当たらなかったのは売れすぎて商品補充が追いついていないのか営業が以下自主規制。
今回は全体をざっと見ただけで時間切れになりました。時間があれば再度行きたいものです。
あと、前回の記事の最初にコメントを頂いた方にですが、ご指摘の件、書くかどうしようか迷ったのですが、何か考えがあってのことかもしれませんので、当面は控えることにします。次回行くことがあればそのへんの事情も伺ってみるつもりです。コメントには深く感謝します。
二件目のコメントの方、詳しい説明ありがとうございます。また一つ勉強になりました。